『発達障害にクスリはいらない』

『発達障害にクスリはいらない』

 

こんにちは。

 

ちくいち病名をつける行為とか

特徴に名前をつける行為に悪意を感じることもありますが、

逆に、

色々と調べたり知っていく時に道標になってくれる良さもあります。

 

そういうスタンスでこの言葉を使います。

「発達障害」について。

 

〜 *  〜 * 〜

 

発達障害の本質は代謝障害。

 

代謝の中でもメチレーション回路がうまく回ってないことがわかっていて、

日本人は、メチレーション回路の一つである葉酸回路でトラブルを持っている人が全体の7割。

地中海の人も同じく7割の人が持っているのだけど、日本人と違って、地中海の人に発達障害の人は少ない。

それは、遺伝要因より環境要因の方が、脳や体・病気に遥かに影響が強いから(エピジェネテティクス)

つまり、遺伝子トラブルがあっても、食事・生活の変更で、発達障害は改善するということ。

 

★発達障害の成り立ち

・受精25週目で脳の基本構造が整う 母親の炎症、代謝、栄養が子どもの脳のダメージにつながる

・20代前半まで脳発達が猛スピード ここでもダメージが入りやすい(ただし一生脳は発達する)

・脳発達のどの段階で炎症や栄養不足があったかで出る症状が変わる

・脳がダメージを受けても形を変えて回復する

・子どもの発達障害は、有害物を避け食事改善で、半数以上が、1ヶ月程度で症状の半分かそれ以上の改善

 

具体的な食事や脳への刺激方法、その他色々が一冊にまとめられている素晴らしい本がこちらでした♪

薬の説明もあります ⤵︎

 

『発達障害にクスリはいらない』国光美佳 内山葉子

 

 

 

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