こんにちは。
身体を温めると身体に熱がこもったようになって怠くなる…
というようなことを、最近結構聞くのですが、
川本治療所の川本先生から頂いているメール✉️が勉強になりました。
似たような方がいらっしゃるかもしれないのでシェアしますね。
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直接お会いしていないのであくまで推測ですが、
「甲状腺機能が弱っている」ことが考えられます。
・甲状腺は、冷気または逆に熱に過剰反応することがある。
・お風呂では、交感神経優位から副交感神経優位になり、リラックス効果で「心地よいしんどさ」になるのが一般的。でも、日頃、身体に熱が不足している場合、お風呂や温圧などで熱が与えられると、熱を備蓄しようとする反応が起こる。「熱こもり症」=身体に熱を溜める。温まることで逆に疲れてしまい、息切れしたり、非常に怠くなる
・身体は熱を欲しているので、温かくするのは有効だけど、短時間から徐々に時間を伸ばすといい。
・温圧初期には、そういう状態になる場合は少なからずある。
・(音圧器具による副腎負担についての回答)温圧器具で副腎を疲労させることはないという川本先生の見解。
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積極的に身体を温めるのを短時間から徐々に伸ばす、というのは、
やってみるとよさそう。
甲状腺機能が弱っている観点で多方面の見直しもいいですね。
川本先生、大変ありがとうございます。