こんにちは♪
ちょっと前に観た映画『インセプション』
内容とは別に、何か自然と惹き込まれる勢いがあって、楽しかったんです♪
その自然な勢いの理由が後で判明。
それは CGを使わない映画 だったから❣️
クリストファー・ノーラン監督が作るのはいつもそうだそうで、ということは他の作品も見れるということ!(CG映画を見るのが少し苦手です) 楽しみ在庫が増えてホクホクです🍠
音楽とか衣装とか演者も含めて同じ人たちと仕事していくことが多いそうで、それも好きだなあというか、わかる気がする…と思いました笑
映画で好きだったところは、
劇中、睡眠中の夢が三重になっていて、複数の夢を同時に(ちょくちょく画面が切り替わって)見ることになるんだけど、
夢ごとに背景が特徴的だし色で直感的にわかるように作られてるところ♪
パッと体感的にわからせてくれる作りが洗練されててカッコよくて痺れました😍
内容が盛り込まれててスピード感があって見てる方に着地点を想像する隙を与えないところもよかったです。
「そーだったんだあ!」となれるポイントが用意してあって、久しぶりに、そーだったんだあ!で喜べて嬉しかった😆
終わり方もカッコ良く、観た後振り返っても楽しめる、隅々まで上質なエンタメでした🙏
あと、内容とは関係ないんですが、渡辺謙さんが普通にディカプリオと演技してるところが、不思議な感じで面白く思えました。
日本人俳優が有名アリウッド俳優と「対等な役」なのも、「対等に演技してる」のも物珍しかったみたい。
ベースに日本人差別意識があって差別しない監督が目立ったということかな…。
渡辺謙さん、存在感がしっかりしてて、演技も重みがありますね。
そういえば『独眼竜政宗』とか時代劇の役でも、腹が座ってて存在感が光ってますもんね✨
映画の中で、夢に落ちるごと夢の中の時間が伸びてる、と言われてたことがちょっと気になったんですよね(一番上の夢では一瞬、その下の夢では数時間、その下の夢では数日、みたいな)。
何重かの夢から目覚めたとき疲れているのって、もしかしてこれが理由なのでしょうか…?