毒親、毒パートナーで苦しむ

 

こんにちは♪

 

自分自身に意識を持ちすぎている状態

特に悪い面に意識を向けていると

自分自身に疑問を持ち

人に何かを言われると

『そうかもしれない』

と考えが揺らいでしまいます

 

という師の言葉。

 

これが「毒を受け入れる許容量」を増加させていく原理になって

それに合わせて、毒親が加速する結果になって

不幸を増してしまうようです。

 

「自分の良い面を見る」というのは、

自分の良い面を伸ばし、

悪い面が気にならなくなっていくこと。

「逃げ」のようなものではない。

 

意識を向けると向けたものが大きくなる仕組みだから

自分の悪いところを気にするほど、

かえってそれを大きくしてしまうことでもあります。

 

そもそも、良いところ、悪いところ、という見方自体、

真の「悪」とか「邪」を除いたら

個性の表裏。

見方次第でひっくり返るものだから気にしなくていい。

 

スキーで言えば、

たくさん木が生えている中をスキーで滑るとき

「木にぶつからないように」と木を見て滑るとぶつかりやすいけど

「うまく降りる」と開いている道を見て滑るとうまくいくという。

 

他人の意見、評価をいちいち気にしているのは

「反応」という過去を

いちいち振り向いて確認している状態。

後ろに残っているシュプールを見ながらなんて、スキーできない。

 

 

必要なのは

『私の考えはこうだ』

という事を意識的に持ちそれを信じる事です。

これは自分に自信を持つという事ではありません。

そして自分の悪い面に意識を持つ事も止める事です。

 

 

スキーみたいに自分の軸を持ったまま

気持ちよく風をきっていていいんです⛷